見積システム設定

見積システム設定

本システム内で使用する税金設定やサービス料、円未満の端数処理方法等を設定します。

また、見積書、請求書の印刷フォーマットについても設定します。

見積システム設定画面(1)

設定内容

 NO 項目 内容
 ① 税金設定 見積・請求書を作成する際の消費税額の計算方式を設定します。
端数処理 :円未満の値が発生した場合の計算処理方法を設定します。
税計算方式:外税、内税のどちらかを設定します。
税算出方式:商品単位に消費税を計算して合計する(商品単品積上げで算出)か、商品の合計金額に消費税率をかけて税額を求めるのか、のどちらかを設定します

※税率は、税率マスタで設定します

 ② サービス料設定 サービス料(料率(%)を設定します。
※ サービス料はカテゴリーに対して設定することができます。
 ③ 諸経費設定(外税のみ有効) 諸経費項目を使った金額計算の際の端数処理を設定します。
※端末側で見積に対する(金額情報)を登録する際に使用します。
商品直接入力 商品マスター以外の商品を直接手入力で登録するかどうかを指定します。
「使用する」を設定すると、端末で見積書を作成する際に、商品を直接手入力することができます。
内金設定 見積・請求書に内金の入力を使用するかどうかを設定します。
「使用する」を設定すると、項目の名称(例:預り金)を指定することができます。
件名ラベル設定 見積書のタイトル印字に、使用する文言を設定します。
「ラベル有り」を指定すると、文言を指定することができます。(例:物件名)
ラベル有り(項目名:件名) setteing_mitsumori_kenmei1
ラベル有り(項目名:工事名) setteing_mitsumori_kenmei2
ラベル無し setteing_mitsumori_kenmei3
発行日設定 見積書に印刷する発行日の日付を指定します。
「印刷時の日付」を指定すると、端末で印刷した日付時刻を都度取得し印刷します。
「新規作成時の日付」を指定すると、見積書の作成日を印字します。
(見積書の作成日は、端末の「見積情報編集」画面で変更することができます)
見積削除設定 削除しないをチェックすると、iPadで見積を削除してもサーバーでは削除されません

見積システム設定画面(2)

帳票の出力レイアウトを設定します。

帳票のフォーマットについての詳細は、こちら(帳票レイアウト)を参照ください。

setteing_mitsumori2

設定内容

 NO 項目 内容
 ① ひな形 帳票のタイプを選択します。
標準型とカテゴリー別のどちらかを選択します。
 ② 単位 見積書に単位を印字するかどうかを設定します。
 ③ 単位数量 各商品行において、単価と数量の印字順を指定します。
数量が1の場合の単価 各商品行において、数量が1の場合の単価印字有無を指定します。
帳票ボタン タブレットに表示するボタン名を設定します。(最大3文字)
帳票タイトル 帳票に出力する帳票タイトルを設定します。(最大8文字)
番号タイトル 帳票に出力する番号タイトルです。(最大8文字)
案内文 帳票に出力するヘッダー部に印字するコメントを設定します。
条件 ⑬~⑯までの項目を帳票に出力するかどうかを設定します。
振込口座 振込口座の情報を出力するかどうかを設定します。
印鑑 印鑑押印欄を表示するかどうかを設定します。
(印鑑イメージの設定は、ユーザごとに、利用ユーザ画面で設定します)
備考 見積書作成時に、備考欄にセットする初期値を設定します。
条件項目1 条件項目1のタイトル、印字内容(初期値)を設定します。
条件項目2 条件項目2のタイトル、印字内容(初期値)を設定します。
条件項目3 条件項目3のタイトル、印字内容(初期値)を設定します。
条件項目4 条件項目4のタイトル、印字内容(初期値)を設定します。
※⑤~⑯は、見積書と請求書のそれぞれに設定することが可能です。

※印字例は、帳票レイアウトを参考にしてください。